歴史の授業で習う寺田屋事件の舞台となるのが、伏見区にある寺田屋です。
鳥羽伏見の戦いにて消失されていますが、現在では再建した姿を見ることが出来ます。
王道の観光スポットとして龍馬好きでなくても多くの人が訪れています。
大きな日本風の外観に、寺田屋と書かれた提灯があるためすぐにわかるでしょう。
中に入るには入場料が400円必要になりますが、お金を払ってでも見る価値はあります。
寺田屋の内部は純和風で趣があり、龍馬像や石碑があって幕末の雰囲気を感じられます。
タイムスリップをしたかのような気分になりますよ。
寺田屋は現在でも宿としても泊まる事が出来るので、1日1組限定で龍馬と同じ空間をゆっくりと感じることが出来ます。
営業時間は10時から16時までとなっており、内部に入るには15時40分で受付が終了しますので訪れる際には早めに行くことが大切ですよ。
(2019年8月14日追記)
住所:伏見区南浜町263
電話: 075-622-0243
アクセス:京阪電車本線「中書島」下車徒歩約5分市バス 京橋下車徒歩約1分
近鉄電車「桃山御陵前」下車徒歩10分
定休日:年始1/1~1/3 月曜日不定休
引越・工事・家相の心配を除いてくれる「方除けの神」として崇敬されている城南宮。
境内では数えきれない程の梅を観ることが出来るスポットです。
ピンクや白のしだれ梅は圧巻の美しさで、非日常を体験することが出来ます。
梅とともに城南宮では敷地内に手入れされた庭園も観ることが出来ます。
庭園の小路は砂利道になっており、場所によってはすれ違いも一苦労の幅の道もあるため注意が必要です。
休日には多くの人が訪れるので比較的観やすい平日に訪れる事がオススメです。
観光スポットとして有名な城南宮を訪れる際には梅が見れる時期を狙って行ってみてくださいね。
(2019年8月14日)
住所:〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
電話:075-623-0846
石峰寺で目を引くのは五百羅漢という山門で、デザインと配色が奇抜で圧巻の見応えです。
つい写真に収めたくなる山門ですが、五百羅漢は撮影禁止なので注意が必要です。
印象的な山門ですが落ち着いた雰囲気で、厳かな印象を受けます。
伊藤若沖のお墓もあり、晩年過ごしたお寺というゆかりのある神社でパワースポットとしても知られています。
拝観料も大人300円とリーズナブルな事も嬉しいポイントですね。
伏見区を訪れた際には圧巻の五百羅漢を観に、石峰寺はぜひチェックして下さいね。
(2019年8月14日追記)
住所:〒612-0883 京都市伏見区深草石峰寺山町26
電話:075-6410792
拝観時間:9時〜16時
拝観料:大人300円 小人200円 団体(30人以上)大人250円 小人(30人以上)150円
伏見稲荷大社は京都の観光スポットとしては王道で、最近では国内のみならず外国人も多く訪れています。
伏見稲荷大社では楼門や拝殿、どっしりと構えられている本殿も素晴らしい建築で圧巻ですが、その中でも有名なのが千本鳥居です。
真っ赤な鳥居が千本以上連なっているその景観は魅入ってしまう美しさです。
伏見稲荷大社は拝観も終日拝観可能で料金も自由参拝となっているのでいつでも訪れることが出来ます。
中でも伏見稲荷大社を訪れる際におすすめの季節は桜の季節です。
観光客もその分多いですが、お花見も一緒に京都の歴史と圧巻の眺めを感じることが出来ますよ。
(2019年8月14日追記)
住所:〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
電話:(075)641-7331
アクセス:【公共交通機関】
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
【車】
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
※大社駐車場周辺(道路)は大変混雑します
ご参拝は公共交通機関をご利用下さい
ご参拝以外の駐車はお断りします