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※画像はイメージです

自宅でサウナが楽しめる家庭用サウナとは?

2022-05-26

はじめに

最近ではサウナ特集やサウナフェスなども増え、サウナにハマる人も急増中!空前のサウナブームとも言われており、数々の著名人もサウナ好きを公言しています。サウナによりストレス解消、美容、健康への効果も期待でき、サウナに通う人も多いでしょう。

サウナに通ううちに「自宅でサウナの環境があればいいのに」と考える方も多いのではないでしょうか。最近では、自宅でもサウナが楽しめる家庭用サウナを導入する方も少なくないそうです。今回は、自宅でサウナが楽しめる家庭用サウナについてご紹介します。


家庭用サウナの種類

サウナには主に高温の「ドライサウナ」、ミストやスチームなど加湿するタイプの「スチームサウナ」、遠赤外線の熱を利用した「遠赤外線式サウナ」の3種類があります。家庭用サウナを導入する場合は、部屋の間取りに合わせて工事を行う「埋め込み型」と設置だけで完了する「据え置き型」があります。

家庭用サウナの取り扱いメーカーによって大きさや設置方法は異なるため、設置場所やご予算から検討いただくことをおすすめします。


家庭用サウナを設置するメリット

家庭用サウナを設置するメリットには次のものがあります。

・好きな時にサウナにはいれる
・サウナの環境を自分好みにカスタマイズできる
・サウナの入浴料を節約できる
・サウナ後にすぐ睡眠できる

家庭用サウナは人の目を気にする事なく、好きな時に好きなだけ利用できます。また、サウナ内の温度や明るさ、BGMなど、自分好みにカスタマイズできることも魅力の一つ。そして、サウナがある温泉や銭湯に行く時間とコストが節約できることもメリットでしょう。サウナで整った後にすぐ冷たいビールやそのままベッドで就寝できることも家庭用サウナならではです。


家庭用サウナを設置するデメリット

家庭用サウナを設置するデメリットとしては、下記の通りです。

・埋め込み型の場合、脱衣所に熱がこもる
・廃棄する場合は手間がかかる
・夏場は水風呂の温度調整が難しい
・メンテナンス費用がかかる

埋め込み型の場合は脱衣所など室内にサウナの熱がこもることがあります。また、廃棄する場合は撤去工事や廃棄料金などもかかるでしょう。そして、ヒーターの故障などサウナ環境を維持するためにはメンテナンスが必要になります。


家庭用サウナの費用

家庭用サウナの費用は取り扱いメーカーや種類によっても異なります。一般的には埋め込み式であれば100万円〜、据え置き型であれば30万円〜となっています。本格的なサウナは高額で工事なども必要になりますが、最近ではテント式の手軽なものまで販売されています。

そして、サウナ本体の費用とは別に電気代が必要になります。使用条件にもよりますが、サウナを1時間利用した場合の電気代は70〜100円で、1ヶ月使用しても3000円程度。サウナに通う料金を考えると安く済むでしょう。


まとめ

今回は、自宅でサウナが楽しめる家庭用サウナについてご紹介しました。家庭で気軽にサウナが楽しめる家庭用サウナは、サウナ好きな方にも人気です。注文住宅で設計から考えるのであれば埋め込み型の導入も可能になります。また、屋外のスペースを利用して据え置き型のサウナを設置することもできるでしょう。


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